製本は”最後の砦”です。製本の適正を考えずにデザインされている印刷物が多すぎます。厚めの紙にインキべっちょりで中綴じをする・・・端っこギリギリに文字が載っかてる・・・ページのつなぎ目に文字がかかる・・・。
製本できないわけではないですが、意図したデザインがそのまま反映される保証がないわけです。すべてがパーになる可能性もあるのです。
製本からデザインに遡って企画すれば防げる問題です。これは製本所だからできる発想です。
製本の観点から全体像を把握すれば、低コスト・短納期も可能です。
部数はそんなに多くないけど、ページ数はめちゃくちゃ多いような冊子物などには、この能力が最大限発揮されます。
どの工程の部分でも、無理なく無駄なく進行させていくには、製本所が管理することが一番いい方法であることを証明してみせます。
栗林製本所のモットーは「お客様の儲け」です。それには「作る」だけでは実現不可能です。
それには「創る」作業が必要です。そのために栗林製本所は「ドリームチーム」を保有しています。
お客様の商売を徹底的にサポートする「ドリームチーム」です。
経費削減の観点から、売上向上の観点から、栗林製本所ドリームチームがサポートします。
栗林製本所は、「とりあえずやってみる」ことが大好きです。
新しい技術・理論を積極的に取り入れて、お客様の商売の落とし込めるように工夫し分かち合う。
そういう向上心とチャレンジスピリットを大切にして、「みんなで進化し成長する」しくみを栗林製本所が中心に立っていくことが使命です。